2012/02/29

発酵食をはじめよう




FERMENTED FOOD!
発酵食をはじめよう
お酒もごはんもすすむ旨味レシピ75
塩山奈央 著 文藝春秋 1418円

身体によくて、しかも旨みが凝縮した「発酵食品」が今、見直されています。昨年来、大ブームになった塩麹ばかりでなく、味噌や、ぬか床も作ってみると意外に簡単。また、市販の発酵食であるチーズやアンチョビ、塩辛、ヨーグルトなども、料理に少し加えるだけで、酒にもご飯にも合うコク旨メニューが完成します。「発酵食が大好き」な自称“発酵女子”の著者が、塩麹、味噌、ぬか床の作り方と使い方を伝授し、様々な発酵食品を使った目からウロコのおしゃれレシピを提案します。


発酵食をはじめよう

発酵食をはじめよう

  • 作者: 塩山 奈央
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2012/02/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

2012/02/28

抽象画家ポロックの見方

芸術新潮 2012年3月号
〈生誕100年〉ピカソよりメチャクチャ?
でも世界一高い抽象画家ポロックの見方教えます。
2012/02/25発売 定価1,400円(税込)


画面上を激しく絵具が錯綜するおなじみの技法に加え、中央部分を人物状に切り抜いた実験的試行。
《カット・アウト》 部分 1948〜58年
大原美術館蔵 生誕100年 ジャクソン・ポロック展出品作

[右]つねに新しい表現を模索するポロックが、次にたどり着いたのがステイニング。地塗りしていないカンヴァスに薄めた塗料を染み込ませ、墨絵のような趣をもつ。
《ナンバー21、1951》 部分 1951年
チューリヒ美術館蔵 生誕100年 ジャクソン・ポロック展出品作

[左]カンヴァスを床に置き、時にはその上に足を踏み込んで
制作をしたポロック。作品にもその痕跡が残されている。
《ナンバー7、1952》 部分 1952年
メトロポリタン美術館蔵 生誕100年 ジャクソン・ポロック展出品作



まずは来日中の話題作で
鑑賞のツボをおさえましょう。

【解説】大島徹也[おおしま・てつや 愛知県美術館学芸員]

 まずはウォーミングアップから始めましょう。《インディアンレッドの地の壁画》をご覧ください。これはポロックの絶頂期にあたる1950年に制作された、今展の目玉ともいえる作品です。でもそういった後世の評価はいったん忘れて、絵そのものと気楽に向き合ってみてください。どんなことを感じるでしょうか?
 最初に強調したいのは、古典絵画や近代絵画を観るときのように「主題は何で、どんな技法で、何を意味しているのか」などといったことは、とりあえずいっさい気にする必要はないということ。ポロック自身も、抽象絵画は音楽を楽しむように味わえばいい、と言っています。「この曲を理解してやるぞっ」と身構えてから音楽を聴く人ってあんまりいませんよね。「ふふふふんっ……」と聞こえてきた音に対して、「あ、これいいね」とか「ちょっとイヤだな」といった風に反応するのが普通で、絵画も同じこと。「これから、抽象画を見るんだ!」とか、「大丈夫かな、理解できるかな?」などと考えても仕方ありません。ましてや、「この絵の良さがさっぱり解らないオレって、現代美術のセンスないかも……」と深刻になる必要などありません。結果、好きになれなくても解らなくても、それはそれでいいじゃないですか。


芸術新潮 2012年 03月号 [雑誌]

芸術新潮 2012年 03月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2012/02/25
  • メディア: 雑誌

2012/02/27

自転車はここを走る!


自転車はここを走る!
疋田智・小林成基(NPO自活研)共著
イラスト・こやまけいこ
エイ出版社 680円
 
警察庁から発表された自転車の車道通行厳格化の通達。本来の法律どおりに自転車を運用しましょう、ということなのですが「結局どこを走るのが正しいのかわからない……」と混乱している方も多いのではないでしょうか? 本誌は、そんな方々の戸惑いを解決するガイドブックです。自転車ツーキニストの疋田智と自転車活用推進研究会の小林成基が、ケースごとに正しい走る場所をわかりやすく解説します。また、知っているだけで得する自転車のルールや、自転車に乗るときのスタイル&テクニック、自転車保険加入ガイドも集約しました。自転車に乗るときのちょっとした「?」がこれで解決!


CONTENTS

プロローグ
かくもタマラナイ日本"だけ"の自転車状況について
マンガ「自転車はどこを走るの?」

PHASE 1
ケーススタディで学ぶ自転車はここを走る!
ケーススタディの前提として
(1) 十字路
(2) 自転車横断帯
COLUMN 01
従うのはどっちの信号? 「歩行者自転車専用」か「車両用」
(3) Y字路
(4) 丁字路
(5) 高速&橋&立体
(6) トンネル
(7) パーキングメーター
(8) バス停
(9) 専用レーン
(10) 自転車レーン
(11) 自転車道
(12) サイクリングロード

PHASE 2
知らないと損する 自転車の意外なルール
COLUMN 02 逆走自転車にはどう対処するのか?

PHASE 3
自転車に乗るときのスタイル&テクニック

PHASE 4
自転車でも加害者に! 自転車保険加入ガイド
COLUMN 03
もひとつついでに、2011年10月以降、マスメディアは自転車をどう伝えてきたか


自転車はここを走る!

自転車はここを走る!

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: エイ出版社
  • 発売日: 2012/02/27
  • メディア: 単行本

2012/02/26

利根川CR〜利根町布川まで





平岡自然公園から木下方面から利根川CRに入り、
栄橋を渡って利根町布川ヤオコーで折り返し。
柳田國男記念公苑脇を抜けて再び利根川CRに戻り、
布佐から松山下公園から里山道を抜けて戻る。

本日の走行距離、28.46km。






ゴミ焼却場移転 断固反対!!の看板が
住宅地の空き地に立っている。
今後もどうなるか目を離せない。

2012/02/25

3/11Kids Photo Journal




3/11キッズフォトジャーナル
岩手、宮城、福島の小中学生33人が撮影した「希望」

3/11Kids Photo Journal 編
http://www.kidsphotojournal.org/

3/11キッズフォトジャーナルというプロジェクトがあります。
これは、東日本大震災で被災した子どもたちが見つめている「震災後」を、世界に向けて、写真と文章で伝えるプロジェクトです。岩手、宮城、福島3県の小中学生33人によって結成され、既成のメディアとはまったく異なる内側の視点から、被災地の歩みを伝えています。
そんな子どもたちが作った1冊が、本書『3/11キッズフォトジャーナル 岩手、宮城、福島の小中学生33人が撮影した「希望」』です。
メンバーたちの活動テーマは、「写真を通して世界中の人びとにメッセージを伝える」です。「仮設住宅に住む人たちの笑顔を撮りたい」「津波で流された父の寿司屋が、再建する様子を撮影したい」「放射能から逃れるために引っ越した親友に、ふるさとの様子を見てほしい」――メンバーたちは被災後の日々を、何を見つめ、何を思いながら過ごしているのでしょう。小1から中3までの少年少女のまっすぐな思いを、写真と文章で世界中の人たちに届けます。

■参加小中学生の内訳は、岩手県16人(大槌町、宮古市、陸前高田市、釜石市から)、宮城県7人(気仙沼市、石巻市、仙台市、名取市から)、福島県10人(南相馬市、いわき市、会津若松市、伊達市、避難先の広島県福山市から)となっています。

■3/11キッズフォトジャーナルの活動は、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンとソニー株式会社によって設立された「RESTART JAPANファンド」の支援を受けています。印税の一部は同ファンドに寄付され、3/11キッズフォトジャーナルの活動支援を含めた、「RESTART JAPAN」活動にあてられます。このプロジェクトで使用するデジタルカメラ等の機材は、ソニー株式会社から提供されています。



3/11キッズフォトジャーナル 岩手、宮城、福島の小中学生33人が撮影した「希望」

3/11キッズフォトジャーナル 岩手、宮城、福島の小中学生33人が撮影した「希望」

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/02/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

2012/02/24

東京アートミュージアム

東京アートミュージアムに行く。
http://www.tokyoartmuseum.com/

街並、建物(安藤忠雄建築)を見たい気持ちも半分以上あった。
映画スターのパネルで展示とオードリーに関するコレクションなど。
また実際に映画で使用した衣装なども展示されている。

今回、かかわった記念出版物が昨年末に苦しい思いをしたが
平然と並んでいる姿にほっとした気持ちになる。






詳しい情報はこちらで。
http://www.museum.or.jp/modules/topics/index.php?action=view&id=118

2012/02/23

旧大越娯楽場




大越町にある旧大越娯楽場を訪ねる。
見学の予約をとっていないため
今回は内部の見学は次回にすることに。
写真で見ていたけど実際に見ると
なかなかかわいらしい建物に見えた。
近くに三春の滝桜があったり、
次回は桜の頃に訪ねたい。

大正/1926年/1955年頃改造
木造2階建、鉄板葺、建築面積466㎡
福島県田村市大越町上大越字町1
登録年月日:2007年07月31日
登録有形文化財(建造物)

日本を代表する建築学者今和次郎氏の設計で、大正15年に建てられた建造物。今は、国の登録文化財となっていて、当時は主に繭やたばこの共同集出荷場に使用されている。農閑期には、映画や講談、演劇などが上映され、憩いの場となっていた。現在は剣道の練習場として使用されている。建築面積466㎡,木造2階建,鉄板葺。正面を入母屋形式として両側に塔屋を建てる芝居小屋風の構成とするが、外壁をモルタル塗として軒下にはデンティルを現し、窓上部を鎧戸風にして洋風の外観。


桜が咲いていない滝桜だけど
フォルムそのものが美しい。





今和次郎 採集講義

今和次郎 採集講義

  • 作者: 今 和次郎
  • 出版社/メーカー: 青幻舎
  • 発売日: 2011/11/30
  • メディア: ペーパーバック



柳田国男と今和次郎 (平凡社新書)

柳田国男と今和次郎 (平凡社新書)

  • 作者: 畑中章宏
  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 2011/11/16
  • メディア: 新書



考現学入門 (ちくま文庫)

考現学入門 (ちくま文庫)

  • 作者: 今 和次郎
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 1987/01
  • メディア: 文庫



日本の民家 (岩波文庫)

日本の民家 (岩波文庫)

  • 作者: 今 和次郎
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1989/03/16
  • メディア: 文庫



グラフィカ no.3 2009

グラフィカ no.3 2009

  • 作者: 今和次郎
  • 出版社/メーカー: グラフィカ編集室
  • 発売日: 2009/12/24
  • メディア: 雑誌



野暮天先生講義録

野暮天先生講義録

  • 作者: 今 和次郎
  • 出版社/メーカー: ドメス出版
  • 発売日: 2002/12
  • メディア: 単行本



今和次郎―その考現学

今和次郎―その考現学

  • 作者: 川添 登
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2004/05
  • メディア: 文庫

2012/02/22

ちょうど50000km。


自転車ではなく、
クルマの走行距離がちょうど50000km。
しかも5月には車検が控えている。

信号待ちでエンストが起きることがたびたびあって
HONDAのディーラーに持ち込み修理をする。
学習機能を初期化したとか。
当分これで持ちこたえてくれ〜。


2012/02/21

画廊と日常




画廊と「日常」
塚本豊子 著

「現代美術は時代と合わせ鏡である」—高度経済成長期がピークに差し掛かった1985年、当時としては珍しく東京の郊外・吉祥寺に一つの現代美術画廊「双ギャラリー」が誕生した。それから25年余り、森村泰昌・多田正美・島州一・菅木志雄・吉澤美香・安斎重男らとともに駆け抜けた80-90年代を画廊主が振り返る。
名をなした作家の若かりし日のエピソード、夜を明かして皆が語り合った当時の熱気…時間を経たいま、懐古ではなく貴重な証言として現代に新鮮な感覚を呼び起こす。

はじめに
第一章
日常と非日常/アートの現場から/アートは社会の中でいかに機能するか/双ギャラリーの道程/画廊の日常
第二章 グループ展
1985年-2000年
第三章 個展
島州一/多田正美/森村泰昌/菅木志雄/2005年・20周年
あとがき

双ギャラリー http://www.soh-gallery.com/



画廊と「日常」

画廊と「日常」

  • 作者: 塚本豊子
  • 出版社/メーカー: 青幻舎
  • 発売日: 2012/12/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

2012/02/20

午前中から成田空港まで。

午前中から成田空港まで。月曜日の朝だから道を混んでいるだろうと早めに出ようとしたが油断してやはり1時間前になってしまった。
なぜか最近クルマのエンジン状態も悪く、車検前だけに悪いところが見つかれば修理するだけだが、最近はパーツまるごと交換になってしまうのである程度の金額が出てしまう。
営業担当が勝手に査定をして下取り価格を出してしまい、この先どのようなクルマ計画をしていくか。ここのところ自転車のことしか興味がないのでどうなることやら。




そしてshimpeiはブルクッリンに戻った。おつかれさま。

2012/02/19

アートの起源





アートの起源
杉本博司 著

「アートが今できることは、
思い出すことかもしれない、
人が人となったころの記憶を」

芸術の起源とは、人間の意識の起源である。そこにこそ、現代を生き抜くための手がかりがあるのではないか――。「科学」「建築」「歴史」「宗教」という四つのテーマに沿って繰り広げられる懐古的美術評論集。丸亀市猪熊弦一郎現代美術館での展示風景ほか作品図版多数、人類学者・中沢新一氏との白熱のトークセッションも収録!


アートの起源

アートの起源

  • 作者: 杉本 博司
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2012/01/18
  • メディア: 単行本

2012/02/18

午前中からオフ印旛沼CRコース

午前中からオフ印旛沼CRコースで
旧本埜村白鳥の郷〜安食卜杭〜下総松崎〜
甚兵衛渡し〜吉高〜印旛日医大前コース。






本日の走行距離、40.31km。
戻って仕事再スタート。